「夏の宴と京料理」をご紹介

京都の8月16日は、お盆に帰ってきた精霊を見送る「五山送り火」の日。
全国的にもお盆にかかる夏の連休で親しい友人が集まったり、帰省で親族が久しぶりに顔を合わせる嬉しい機会が多くなる時期でもあります。皆さんも、久しぶりのご実家でのお父様やお母様、あるいは離れて暮らすお子さんやお孫さんとの再会のために「美味しいお土産を持って行こう」「あの子の好きな味で、もてなそう」と準備をされることが多いのではないでしょうか。京都では、こうした和やかな集いの機会に夏を乗り切るためのさっぱりとしたお料理や、滋養ある食材をいただくことが多いもの。
今回はそんな京都の夏、そして夏の嬉しいお食事の席を彩る、美濃吉ならではのお料理をご紹介していまいります。
京都で長く愛される夏の食

夏の京料理には、賀茂茄子や万願寺とうがらし、伏見とうがらし、きゅうりをはじめとする旬の野菜やさっぱりとした薬味、冷たい湯葉やお豆腐、そして鮎や鰻などこの時季ならではの恵みが並びます。また、こうした食材を使ったお料理としては、涼を感じる冷たい椀や炊き合わせ、お酢や薬味といただく彩り豊かな前菜など、暑さの中でも心地よく味わえるよう工夫が凝らされたものが、喜ばれます。
さらに、こうした夏の手土産となるお料理を選ぶ際に大切にしていただきたいのは、季節感ある清涼感に加えて、手土産を受け取られる方、そして一緒に卓を囲む皆様のお好み。
特にお盆は、ご先祖様をお迎えし、家族のつながりを改めて感じる節目でもあります。だからこそ若い方も年配の方も皆さんが、笑顔でご自身のお口に合うものに箸を伸ばせるようなお料理を揃えることがおもてなしにつながります。お相手のご年齢やお好きな味わいに加え、仏事であるお盆を大切にするご家庭では、お野菜のお料理を中心としたもの。お酒を嗜まれる方へは、出汁の効いたものや食べ応えのある揚げ物を、といったように、ご家庭のご事情やお料理の楽しみ方などを考えながら、おもてなしのお料理を吟味されてはいかがでしょうか。
美濃吉では、京都をはじめ近畿各地の寺社にご提供するための精進の考えに基づくお料理など、毎年数多くのお料理を手掛けております。店頭にも、この時期を彩る数多くのお料理をご用意しておりますので、ぜひ贈られる方の喜ばれる顔を想像しながらお土産をお探しください。
ご家族、ご友人で囲む夏の宴にぴったりな美濃吉のお料理
お土産の包みを開けた瞬間に香も、笑顔も広がる〜うなぎ寿司〜
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大切な方が夏バテなどをしないよう想いを込めて贈られるなら「うなぎ寿司」がぴったり。
白焼にしたうなぎをじっくりと煮込み、京都を代表するまろやかな千鳥酢を使った酢飯と合わせた棒寿司です。うなぎのコクと甘辛く濃厚なタレに、酢の酸味と山椒の香りが加わって、暑い日でもさっぱりといただけます。
ふくよかな出汁の香りと涼感を贈る 〜涼風そうめん〜

さっぱりと冷たいお料理や喉越しの良い麺類をお好みの方へお贈りするなら、夏の定番料理のそうめんはいかがでしょうか。そうめんは、シンプルなお料理だけに、そこに加える出汁の香りや深みが美味しさを大きく左右します。美濃吉の涼風そうめんは、出汁にこだわり抜いた一品。複数種の鰹節をはじめとした数種類の出汁の配合を守るため、京都で引いた出汁を冷凍し全国の店舗へと届け、そうめんに使用しています。いつものそうめんとは一味も二味も違う、京料理の技術が詰まったご馳走と言えるそうめんを、ぜひお土産に。
京料理らしい上品な晩夏の一品 〜いちじくの白和え〜

和食が好きな方、季節感を大切にされる方に贈られるのであれば、「いちじくの白和え」を。
お盆が終わる晩夏の頃に出回る、京都産のいちじくを贅沢に使用し、優しく香るごまやなめらかな豆腐を合わせました。ほのかな白和えの甘味と引き立て合う、いちじくの新鮮な甘酸っぱさ。毎年このお料理を楽しみにしていただいているお客様も多い、美濃吉自慢の季節を映す一品です。
語らいながらお酒を楽しむ夏の宵に 〜万願寺とうがらしの海老すり身揚げ〜

思い思いのお料理を楽しんでいただく 〜旬のお料理詰め合わせ〜
「夏の食卓を囲む皆さんに、それぞれお好きなものを召し上がっていただきたい」そんな思いをお持ちであれば、美濃吉の旬のお料理詰め合わせはいかがでしょう。豆乳を加えた茶碗蒸し、夏野菜のゼリー寄せ、小鮎煮、牛肉のしぐれ煮、かれいの柚庵焼き、胡麻豆腐など、美濃吉の料理人が腕によりをかけて仕立てた夏を感じるお料理を詰め合わせました。おもてなしの心を京料理に乗せて、大切な方へとお届けください。


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